※記事中の書店名は敬称略です
天祢涼が客としても作家としても大変お世話になっている書店の一つ、住吉書房登戸店で『希望が死んだ夜に』を再入荷していただきました! 把握しているかぎり、4度目の再入荷です。先週は留守にしていたので久々にお邪魔したのですが、残り2冊。2冊だけ入荷というのは考えにくいから、3、4冊入ったものが売れたに違いない(たぶん)。
店長さんにお礼を言おうかと思ったのですが、「どこの落ち武者ですか?」と訊かれるレベルで薄汚い格好をしていたのでやめておきました(前もこんなことがあったな)。
度々の入荷、ありがとうございますm(_ _)m
地元の喫茶店「ル・ペシェ」と、理髪店「新理容空間FOREST」でフリーペーパーや本を見た人が、近場の住吉書房に足を運んでいるのかな。ありがたいことです。
『希望が死んだ夜に』については、他社の担当氏から「これだけ話題になってるんだから文庫の売上につながりますね」と言われたことがあります。が、現状で文庫化の予定はありません。
それに、いまはたくさんの書店員さんや読者さんに応援してもらっているので、もう少し単行本でがんばりたいとも思っています。何度も書いているとおり、「売れた!」とはしゃいでいいテーマの本ではありませんが、たくさんの人に読んでもらえるのは作家として光栄だし、幸せなこと。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
なお、住吉書房登戸店では、『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』が残り1冊となっていました。お買い上げくださった方、ありがとうございます! 入口傍の平台に、光文社の営業さんがつくってくれたパネルと、「急上昇⤴売れてます」ポップと一緒に置いてもらっています。
こちらは重版まであと少し。お買い上げいただけると大変うれしいですm(_ _)m