昨夜はブックファースト二子玉川さんの閉店を見届けるべく、大都会・二子玉川に行ってきました。
閉店は夜10時。最終日でも通常どおりの営業時間なのがすごい。本も全然返本されていなくて、お客さんもたくさん入ってました。手書きポップもほぼ撤去されてなかった。
9時すぎには着いたのですが、店内には既に斎藤千輪さんがいらっしゃいました(最近よく会う)。二子玉川店の思い出を語り合ったり、本を買ったり、すれ違ってなかなか会えなかったスタッフさんにご挨拶しているうちに、あっという間に閉店時間。
名残惜しくて、店内でぼんやりしているうちに周りに人がいなくなってしまい、慌てて外に出ました。←迷惑
実は結構な数の手作り帯を巻かせていただいたので、自分の手で撤去しようと思っていたのですが、スタッフさんに「いただきますから」と言ってもらいました。ありがとうございます。
シャッターが閉まる寸前、スタッフと並んだ店長さんが最後の挨拶。涙腺が緩んで、スマホを取り出したものの、写真も動画も撮り損ねてしまいました(不覚その1)。しかも隣で斎藤千輪さんが泣き出すので、自分が涙するタイミングを完全に見失ってしまった(不覚その2)。
シャッターが閉まった後も、齋藤さんとしばらく店の前で話していたら、スタッフさんが声をかけてくれました。お話しさせていただき、うれしかったですm(_ _)m
こちらのお店は、日本で二番目に「天祢涼コーナー」をつくってくださった、大変ありがたい書店さん。
ご縁ができてから一年も経っていないのですが、なにかと口実をつけて寄っていたせいか、まだ閉店が信じられません。二子玉川駅に行って、違うお店が入っているのを見たら実感が湧くのかも。
ブックファースト二子玉川店の皆様、14年間お疲れさまでした。そして、
ありがとうございました!!