10月に文春文庫からの発売が発表された『希望が死んだ夜に』。既に初稿チェックは終わり、あとは再稿を残すのみ。解説もいただいたし、表紙の方向性も決まりました。進行は頗る順調です。
ありがたいことに、沢山の書店さんから「展開したい」「応援したい」という声をいただいております。ただただ感謝です。こうした声にお応えするべく、販促物もいろいろ模索中です。
というわけで、あとは発売を待つのみ……と言いたいところですが、ちょ、ちょっとお待ちください!
天祢涼さんの『希望が死んだ夜に』が10月に文庫化(嬉)🎉
— よっしー@本を並べる人 (@yossie333) August 1, 2019
文庫も良いけど、単行本の装幀がかなり良い!だから、その思いを長々と書いた怖ろしいPOPをつけております。ストーリー自体は変わらないけど(当たり前か…)、単行本とは違うところもあるとか。これは、読み比べするのが、醍醐味でしよー!笑 pic.twitter.com/RKbvyAjIBD
なんか すごいポップをいただいた
こちらにも書いていただいたとおり、『希望が死んだ夜に』の単行本は本当にいろんなところが美しいんですよ。特に、帯と中に使われているグリーンがなんとも言えず……他人の本だったら絶対に嫉妬してるわ、これ(笑)。
もちろん、文庫は文庫で美しい本にしていただけそうです。でも「文庫」という媒体の性質上、このグリーンを使うのは難しい。というわけで、ぜひ単行本の方も手に取っていただきたい。既にオンライン書店では品切れが続出しているので、店頭で見かけたらぜひレジまでお持ちください!
もちろん、文庫は文庫でよろしくお願い致しますm(_ _)m
『希望が死んだ夜に』文庫版は2019年10月発売です。