昨年末、かかりつけの歯医者さんに行ったときのことです。
この病院は子連れで勤務してもOKらしく、女性スタッフさんが赤ちゃんをおんぶしていました。あまりのかわいさに、許可をもらった上でほっぺたを指でつんつん。真っ赤でぷくぷくしていて超かわいかった(o>▽<)o
お会計のときスタッフさんに子どもの名前を訊ねると、教えてくれた上でこんなことを言われました。
「何年か前、上の子をキッズスペースで遊ばせていたときも天祢さん(仮)はかわいがってくれたんですよ」
そういえば、そんなこともあったような。このスタッフさんの子どもだとはわかりませんでしたが。そう思いつつ、「そうでしたか」と返すと、スタッフさんは笑顔で言いました。
「あのときから『優しい人だな』と思っていたんです」
ああ、とても言えませんでした。先生に治療してもらっている間、
「女子高生を精神的に追い詰める方法を必死で考えていた」なんて
小説の話です、念のため
「ありがとうございます」と懸命の笑顔で応じた私を力一杯ほめてください。
……と、しょうもないネタが新年一発目の更新で恐縮ですが、本年もよろしくお願い致します。
今年はいろいろ書きたいものがあるし、『希望が死んだ夜に』も「これだけ応援いただいているんだからベストセラーにしたい!」と思っているし、「4作目までは絶対に書きたい!」と必死になっている『境内ではお静かに』も刊行するしで、ブログの更新が昨年以上に疎かになるかもしれません。ブログを書くのは大好きなんですけどね(^_^;)