5月に上梓した『あの子の殺人計画』。アリバイ崩しをメインにした長編ミステリーです。
おかげさまで天祢涼史上最高の初速売上で、SNSでの反響も続々、書評もたくさんいただき、重版が決まりました。コロナ禍の中、本当にありがたいこと。改めて御礼申し上げます。
そして昨日、重版出来。
自分にとって、単行本での「二刷」は初めてのこと。以前も書いたとおり、劇中で扱っているテーマがテーマだけに手放しではしゃぐことはできないのですが、小説家にとって「たくさんの人に読んでもらう」というのは大変うれしいこと(プロである以上、「売上」という数字を度外視するわけにもいきませんしね)。
間もなく、取次やオンライン書店での在庫も豊富になると思われます。
豆色紙も100枚目指して絶賛作成中だし(ただいま73枚!)、フリーペーパーやポップなど販促物も色々あります。置いてくださる書店さんを引き続き大募集中。シリーズ第一弾『希望が死んだ夜に』ともども、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m