macOS Mojaveから採用されたダークモード。黒いウインドウに白い文字を打ち込めて、なんだか集中力が増す気がします。
既にたくさんのアプリが対応していますが、egword Universal 2は対応していません。
縦書きで気持ちよく文章を書ける、自分にとってなくてはならないアプリ
同じく物書堂さんが発売している「かわせみ2」は早々に対応しただけにちょっと意外。先日リリースされたApple Silicon対応バージョン2.1.24でもダークモードは搭載されませんでした。
なんとかダークモードにできる方法はないものか、とさがしていたところ、noteでやり方を書いている人がいました。こちらです。
早速試してみて、新刊『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』をegwordで書いてみたのですが問題なし。印刷のときはちゃんと白地に黒文字になるのがよいですね。これはうれしい!
ただし、「かわせみ2」はダークモードになってないので(ダークモード非対応のアプリにはライトモードで表示されるっぽい)入力中に違和感はあります。また当然ながら、ダークモード状態になるのは版面部分だけでインスペクタやしおりなどはそのまま。これに関しては残念ですが「egword Universal 2をダークモード気分で使いたい!」という人はぜひお試しくださいm(_ _)m
天祢涼は今後、この「ダークモード化」したegwordを使っていきます!……と言いたいところですが。
現在、『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』は最終調整の真っ最中。ほぼ入稿原稿に近いところまで来ています。
ここまで来ると本にしたときと同じ状態で読みたいので、「ダークモード化」はやめて途中からもとに戻しました。もっと言うとScrivener 3はダークモードで書いているので、気分を変えるためにもegwordはライトモードの方がしっくり来るかも……いや、これまで散々このブログで「egwordよ、ダークモードに対応してくれ!」と書いておきながら卓袱台返し感半端ないですが(^_^;)