愛知県にある精文館書店豊明店のスタッフさん(通称・おそろしい子)から、『あの子の殺人計画』の売上が40冊を突破したというご連絡をいただきました。
以前、自分の文庫は、感覚的に1店舗につき5冊売れればヒット、10冊売れれば大ヒットだと書きました。これも感覚的なものですが、単行本は1店舗につき3冊売れればヒット、5冊売れれば大ヒットです。
そもそも単行本を5冊入荷してもらうことも少ないしね(^_^;)
なので「40冊」という数字は大ヒットどころじゃない。というわけで感謝の気持ちを込めてつくりました、豆色紙!
右下のアマネコ(天祢涼がいつもサインに描く猫)は金色。豊明市が「大金星のまち」だそうで、アマネコは「豊明ゴールド」にしました。眩いぜ!
さらに、栃木県のうさぎや矢板店スタッフさんから『希望が死んだ夜に』が33冊売れたという、ゾロ目でなんだか縁起のいいお知らせも。上記基準のとおり、こちらも大ヒットどころじゃない数字。豆色紙をつくらせていただきました。
アマネコの色は、矢板市のご当地キャラ・ともなりくんに因んだ「ともなりパープル」。あと、さりげなく(?)ほかのお店の宣伝もしています。おいしいんだよ、ココマチの唐揚げ!
精文館書店豊明店さん、うさぎや矢板店さん、ありがとうございます。売っていただいていることももちろんうれしいけど、商品サイクルが早い出版業界で長くお店に置いていただいていることが本当にありがたいですm(_ _)m
『希望が死んだ夜に』は発売1年以上経っても展開してくれるお店があって好評発売中。シリーズ第二弾『あの子の殺人計画』は細谷賞受賞、早川書房の「ミステリが読みたい!」7位と高い評価をいただいています。新規&追加展開いただける書店さん大歓迎!です。