天祢涼も取材していただいたことがある『CHARADE NEUVE(シャレード・ヌーヴォー)』の最新号をいただきました。ありがとうございます!
甲影会さんが不定期に発行している、毎号、一人のミステリー作家を掘り下げて特集してくれる同人誌。今回は、青崎有吾さんです。
天祢涼は青崎さんとはアンソロジーで二度ご一緒してますが、作品がすごすぎて圧倒されるからもう一緒に仕事したくない思いと、また胸を借りたい気持ち、両方を抱いてます。
なにしろ、『FGOミステリー小説アンソロジー カルデアの事件簿』に収録されている青崎さんの短編のタイトルは「暗黒犯罪天楼マンハッタン」ですからね。タイトルからしてFGOのイベントに出てきそう。そういう発想が自分にはまったくなかったので、見た瞬間、「やられた!」と思いました。
天祢涼が寄稿した短編のタイトルは「イシュタルとエレシュキガルの事件簿」。自分の好みを剝き出しにしてますな。
そんな天祢涼の個人的感情は抜きにして(笑)、今回の『CHARADE NEUVE』には青崎さんのインタビューも掲載されています。青崎ファンは必読!