個人的に、新型コロナのせいで最も影響を受けているのがジョギング。走っているときの飛沫が感染リスクになるらしく、マスクなしで走っていると周囲の目が冷たい……気がしました。被害妄想かもしれないけど(笑)。
というわけで長らくマスクをつけて走っていたのですが、これだと息苦しさが半端ない。たいして気温が高くなくても、少し走っただけで息切れします。せっかく健康のため走っているのに、これでは本末転倒。
というわけで、ネックゲイターを買いました。
本来は登山など日焼けしやすいアウトドアの際、顔の下半分~首に巻くものですが、ジョギングにもOK。通気性は高いし、ひんやりしているのでマスクよりも走るのが楽です。
もちろん最善は、コロナが収まってマスクなしで走っても冷たい視線を浴びない世の中になることですが。ワクチン接種が進んでますがまだ一山二山ありそうですし、医療従事者に感謝しつつ、感染を広めないように気をつけます(`_´)ゞ
なお、「そこまでして走る必要があるの?」と言われるかもしれませんが、太りやすい体質なのと、ほぼ一日机に向かって仕事してるんで、身体を動かさないとやってられないんですよ。一昨日の夜、谷津矢車さんとのスペースでもお話ししましたが、子どものころは運動が苦手&嫌いでした。その自分からは、走るのが好きないまの自分は信じられません(笑)。
走っていると、小説のネタを閃くこともありますしね。小説にかぎった話ではありませんが、頭を切り替えるためのも身体を動かすのは欠かせないです。これが高じて、『本格ミステリー・ワールド2014』ではジョギングコースの河原で写真まで撮ってもらいました。同じ号に写真が載ってた深水黎一郎さんはナゴヤドームを借り切ってたけどな。