昨日の『鈴木輝一郎 出張小説講座 in 八重洲 5th 「作家で生き残れ! というか、とりあえずデビューしようぜ諸君!」トークバトル』は無事に終了しました。お声がけくださった鈴木輝一郎さん、暑い中お越しくださった皆様、応対してくれた八重洲ブックセンターのスタッフさん、ありがとうございました。
人前で話すのは久しぶりで、例によって挙動不審でしたが、楽しかったです。もっと気軽にイベントができる日常が、早く帰ってきますように。
篠田節子さんのお話、おもしろかったですね。自分は話そうと思っていたことが抜けてしまったし、トーク内容も拙くて恐縮していたのですが、会場にいた妻から「お前はよくがんばった(大意)」という言葉をもらったので、まあ、よしとしよう。
小説家志望者の人が一人でも多くデビューして、その後も生き残っていくことを祈っておりますm(_ _)m
ちなみに、休憩時間中、お客さんそっちのけで篠田さんに『鏡の背面』のことをうかがっていたら、割と聞こえていたようで。
人の出入りがあったから、そんなにちゃんと聞かれているとは思わなかった(^_^;)
その甲斐あってか、終了後のサイン会では会場にあった『鏡の背面』文庫版が完売。売場にあった単行本版の方も完売したそうです。 俺が推したおかげだ。なんかくれ、集英社 篠田さんと作品のお力ですね!
最近、立て続けに「どうやって小説を書いているか話してください」というご依頼をいただいたのですが、それも一区切り。しばらくはイベントなどの予定もないし、部屋で黙々と小説を書くだけの生活に戻ります。