来月21日ころ発売の新刊『陽だまりに至る病』。『希望が死んだ夜に』『あの子の殺人計画』に続いて仲田蛍刑事が探偵役を務めるシリーズ第三弾です。このシリーズはつながりが緩いので、本作から読んでもらっても大丈夫です。厳密にはつながりをきつくしてしまうと、仲田刑事がなんで何年経っても多摩警察署から異動しないのか説明がつかないので、緩くしないと成立しないわけですが。
すごく細かく読めば、『希望が死んだ夜に』も『あの子の殺人計画』も西暦何年の話かわかるようになってます。
ぶっちゃけ話はさておき、発売記念で芳林堂書店高田馬場店さんがサイン本の通販をしてくれることになりました。しかも、なんと申し込んでくれた人のお名前入り! 店頭まで来て購入してもらってもいいし、通販もあります。全国どこからでも購入可能。
ご依頼いただいたので、特典もおつくりする予定。未定ですが、『陽だまりに至る病』を書く際に悩んだこととか、『境内ではお静かに』シリーズも書いていきたいこととか、そういうことを載せたフリーペーパーにしようかと。
このフリーペーパー(仮)は芳林堂書店高田馬場店さん限定となります。追加で印刷する予定はないので、ほしい人はこの機会にぜひお申し込みください!
まだなに一つできてないけどな
来週から着手する予定なので、制作状況は随時アップしていくつもり。
芳林堂書店高田馬場店さんのキャンペーンについて、詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。コロナ禍でイベント開催が難しく、「サイン本にお名前を書く」ことが難しい日々が続いているので、こういうキャンペーンは作家として大変ありがたい。ご応募お待ちしております!
既に複数のお申し込みをいただいているそうです。ありがたやm(_ _)m