お世話になっているブックポート中野島店のスタッフさんから、天祢涼の本の展開写真をいただきました。先に書いておくと、ものすごくかわいいので大きな声を出さないように気をつけてご覧ください。
まずは入ってすぐの平台全景。
アマネコ缶バッジ入りの『拝啓 交換殺人の候』のですが、だいぶ少なくなってきました。
『彼女が花を咲かすとき』の前にはトルコキキョウが! トルコキキョウは第3話で鍵を握るお花なのです。執筆のときはトルコのことも調べたっけなあ。
平台を横に見ながら、文庫の棚に行ってみると……。
ありがたいことに「天祢涼コーナー」があります。棚の二番目と三番目には「至る病」と名前がついた本がずらり。一部の書店さんが始めてくれた「至る病フェア」がここでも!
そしてそして、一番上の棚をご覧ください!
『境内ではお静かに』のヒロイン・雫があまお達と七夕祭りをしてらっしゃる
「雫ちゃんと一緒に七夕祭りを楽しむアマネコ達。あまリスは短冊を付けるお手伝い」というコンセプトだそうです。
か……かわいすぎる……。友風子さんが描いてくれた雫に加えて、あまおとあまこ達もかわいいし、短冊を付けているあまリスもかわいい……む、胸きゅん……。
最近はシリアス路線の小説ばかり書いている天祢涼ですが、こういう飾りを見せてもらうと、ラブコメ物も早く書きたくなりますね。ありがとうございます!
なお、鳥居の上につけてもらったポップにあるとおり、『境内ではお静かに』の舞台となる源神社では七夕祭りは8月7日です。この辺りの事情は『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』をお読みください。
ブックポート中野島店のサイン本は既に完売していますが、天祢涼の本なら通常版をレジに持っていって「お名前入りのサイン本にしてください」と申し込めばスタッフさんが対応してくれるようです。もちろん、『境内』以外の天祢涼の本もOK! ほしい人はぜひ!!