いつもお世話になっているブックポート中野島店のスタッフさんから、空前絶後にかわいいポップ(というより、もはやオブジェ)の写真をいただきました。まずはこちらをご覧ください。
入ってすぐの平台。すっかり秋の装い。
文庫棚で展開いただいている「天祢涼コーナー」のところには、『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』を置いてもらってます。
ここにも新ポップが。
近づいてみると……。
あまリスがお花でハートをつくっておられる
か……かわわわわわわわ!←興奮状態
(『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』を読んで)
すずねは、またも涙。
あまリスは、お花でハートを作った。
↑ というコンセプトだそうです。すずねちゃん、またも泣いてくれるなんて……。この子は本当に涙キャラが定着しましたね。すずねに泣いてもらえるような小説を書けるようにがんばります!……いま書いてるのはそういう系統じゃないけど(^_^;)
お花が咲いているのは『Ghost』だけではありません。
『彼女が花を咲かすとき』にもお花が! ガーベラだそうです。なんと豪勢な……!
この本は、毎月のようにお花を咲かせてもらっている効果で、だいぶ在庫が少なくなってきました。もう5年近く前に出した本なので、新刊での入手は困難になりつつあります。ましてやサイン本が手に入るのは、おそらくブックポート中野島店だけ! レジで申し込んでもらえれば、1-2週間以内にサインしてお戻しします(`_´)ゞ
そのお隣ではですね、なんとなんと。
天祢涼の本を読みながらお茶会を開催中
読書の秋、行灯を囲んで本を読むアマネコ達。
あまリスがお茶を持ってきた!
畳の上に全員集合! あまリス……お花でハートをつくるだけでなく、お茶まで……しかもこのお茶、よく見ると水面がちゃんと波打ってます。すげえ!
あまリス
— ブックポート中野島(にゃかのしま)店 (@bookport203nkn) October 1, 2022
「おいしく淹れる(見える)ようにするのが大変でした」
それはそうだろう! 毎度のことながらどうやってつくってるんだ、これ!? 実は液体で飲もうと思えば飲めるんじゃないかという気がしてきました。
さらによく見ると、後ろの豆本には……。
『希望が死んだ夜に』の文春文庫 秋100帯バージョンが追加されてます! こ……凝ってもらってるっ!
しかもですね、なんとこのお茶会のところに置いてある行灯はですね。
光 る
いや、前も光ってましたけど、何度見てもすごくないですか、これ!? もう神々しさすら感じるレベル。世の中に何人作家がいるかわかりませんが、光るポップをつくってもらえる人はなかなか少ないんじゃないかと。
ブックポート中野島店のスタッフさん、いつも本当にありがとうございます! お茶会がかわいすぎるので、こっそりじろじろ見に行ってても怪しい者じゃないんで、そっとしておいてくださいm(_ _)m