橘かがりさんから、新刊『女スパイ鄭蘋茹の死』をいただきました。
お礼のメールをすぐにお送りしてブログにアップした気になってました。遅くなって失礼しました。
1941年上海。
版元のサイトより
日本軍傀儡の特務工作機関「ジェスフィールド76」主任、丁黙邨を暗殺せよ。
美貌の女スパイ鄭蘋茹(テンピンルー)に指令が下った。
日本人の母と中国人の父。二つの祖国に引き裂かれながら、非情なテロルに身を投じた女性の胸中に去来したものは…
「実在した女スパイを主人公に小説を書く」という構想は、以前橘さんからうかがっておりました。資料集めなど大変だったと思います。ご刊行おめでとうございます。そして献本いただき、ありがとうございました。
自分も実在の人物や歴史的事件などをモチーフに書きたいと思うことがあるので、参考にさせていただきますm(_ _)m