いつもお世話になっているブックポート中野島店のスタッフさんから、拙著の新しい展開写真をいただきました。今回は、思いもよらない「アクセサリー」が現れたので、写真を送ってもらった後、興奮して店舗に見に行った(実話)。天祢涼は徒歩30分で行ける場所は散歩の範囲内ですからね!
まずは入口の平台をご覧ください。
天祢涼の最新刊『彼女はひとり闇の中』がずらり! 壮観!!
自分の本とは関係ないけど5月っぽくてかわいい。
そして、文庫棚にある天祢涼コーナー。
全景。自分の本がこんなに並んでいることはなかなかないので、何度見てもにやにやしてしまう(このテキストを打ち込んでいるいまも相当にやにやしている)。
一番上の棚では『境内ではお静かに』が。
雫がお花(菖蒲かな?)を持っている! 鯉のぼりも飛んでいる! これ、つくるのにものすごい手間がかかっているのではないだろうか……。しかもこの鯉のぼり、よく見ると、
あまおとあまこが乗っている! 胸きゅんすぎないか、これ!?
雫の隣を見て見ると……。
どら焼き! 『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』の2話目のキーアイテムとなるどら焼きが今年も登場!!
読書好きなアマネコ達ですが、
どら焼きも大好き…
飛び上がって喜ぶあまリス!
というコンセプトだそうです。
追加入荷いただいた『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』も胸に染みるポップと一緒に展開中。
ここまでだけで充分すごい。こんなにいろいろしてもらえて、本当に感激です……が、今回思わずお店に行ってしまった写真がこちら。
『彼女はひとり闇の中』三日月ネックレス
『彼女はひとり闇の中』の新しいPOPは玲奈のネックレス(銀の鎖に真紅の小さな三日月のネックレス)をイメージして作りました。
スタッフさんのメールより
そう、このネックレスは『彼女はひとり闇の中』の(ある意味で千弦よりも)ヒロインの朝倉玲奈が身につけていたネックレスなのです! ぶっちゃけ、作者に頭の中で思い描いていたネックレスより美麗! これはお店に走るでしょう!
そして、お店できらきら輝く赤い月を見ながらスタッフさんと交わした会話がこちら。
いや、ビーズでつくりました。
なんですとぉぉぉぉ!?
ただでさえ高かったスタッフさんのスキルがますます上がっているような……本当に本当に、ありがとうございます!
ちなみに写真を送ってもらってからお店に行くまでの間に単行本版『希望が死んだ夜に』が売れたそうです\(^o^)/
ブックポート中野島店では、天祢涼のサイン本にお名前を書きますサービスを実施中です。通常版でも、レジで申し込んでもらえればサイン本にします(1、2週間お時間をいただく場合があります)。通販はなく、申し込みと受け取りで2回お店に行かないといけないので近隣の人向けのサービスですが、ほしい人はぜひ!
『彼女はひとり闇の中』のお名前入りサイン本には「ネタバレ解説ペーパー」がつきます!
このネックレスはどこで買ったんですか?