扶桑社の『SPA!』2024年1月30日号のグラビアページ「妄想デート撮 『このあと、どうする?』」のコーナーにショートストーリーを寄稿しました。作家の書き下ろし妄想デート原稿に沿ったグラビアという企画で、これまで道尾秀介さん、円居挽さんなど錚々たるかたがたが寄稿しています。
沖口優奈「歯医者の先生と二人きりで……」/妄想デート撮(週刊SPA!2024年1月30日号) @YunaOkiguchiBox #沖口優奈 #マジパン #グラビア https://t.co/JQcJAktEky #SPA!
— 週刊SPA!・日刊SPA! (@weekly_SPA) January 23, 2024
『SPA!』と言えば、歴史ある男性向け情報誌。まさかこの雑誌に、自分が書いた文章が掲載される日が来ようとは……。
天祢涼担当回のグラビアで登場いただいたのは、マジカル・パンチラインの沖口優奈さん。カメラマンは青山裕企さん。これを書いた時点ではまだ見本が届いてなくてPDFで拝見しただけなのですが、お二人と編集部のお力で超絶美麗なページにしていただきましたm(_ _)m
なお、最初に『SPA!』の担当さんから「妄想デートを書いてください」と依頼をいただいた時点で思いついた「理想のデート」はこんな感じでした。
女性が仮面を被った天祢涼と対峙している
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女性が「正体を見せろ!」と叫びながら天祢涼の仮面を殴る
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パリーン(仮面が割れる音)
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女性「ゲーッ、お前は!?」
天祢「とうとう見られてしまったな」
こういう『キン肉マン』的なシチュエーションが理想なのですが、これはデートじゃないので路線変更しました。『SPA!』は自分と同世代以上の男性読者が多いようなので、そちらの層に向けてアクセル全開で妄想しております(`_´)ゞ
ちなみに天祢涼が担当したのは本文だけ。それ以外はすべて編集部にお任せです。過去の記事を拝見したところ、見出しが「バカには出せないバカの味」感が満載ですばらしかったので、見本誌の到着が楽しみ。
カメラマンは『SPA!』の担当さんが『希望が死んだ夜に』を読んでくれていたのと、お知り合いということで、青山さんにしていただきました。思いがけない形でご一緒できてうれしい\(^o^)/