まずはこちらの投稿をご覧ください。
岡山市民がすすめる第9回 #ビブリオバトル岡山大会 のチャンプ本が入荷いたしました📖✨
— TSUTAYAAZ岡南店 (@tsutayaazkonan) April 5, 2024
👑中高生の部
『#探偵ファミリーズ』#天祢涼/著 #実業之日本社 実業之日本社文庫
👑一般の部
『#一房の葡萄』#有島武郎/著#角川春樹事務所 ハルキ文庫
郷土本コーナーに在庫ございます📚 pic.twitter.com/Eq7LoyNSkL
というわけでなんと2017年に上梓した『探偵ファミリーズ』を第9回ビブリオバトル岡山大会中高生の部のチャンプ本に選んでいただきました。光栄!
ビブリオバトルは、自分がどんなに傑作を書いたところで推してくれる人がいないと勝ち抜けません。このブログを見ているかわからないけど、推してくれた中高生のかた、ありがとうございます。作者は感激しておりますm(_ _)m
『探偵ファミリーズ』の詳細はこちらから。
『希望が死んだ夜に』の単行本版を上梓したのが2017年9月。注目してもらえるようになったのは2018年後半。これ以前に出した天祢涼の本は、注目も評価もされないものが少なくありませんでした。「クオリティーは低くないはずなのに。そう思っているのは俺だけなのか?」と嘆いていただけに、こういう形で書店さんに並ぶのはとってもうれしい\(^o^)/
去年は『謎解き広報課』文庫版が立て続けに重版、今年に入ってから『罪びとの手』が文庫化決定、そして今回の『探偵ファミリーズ』がチャンプ本と、2017-2018年に上梓した本に続けざまに注目してもらっています。6、7年経った本がいまになって……本当にありがたいことです。X-MENでしばらく登場していなかった人気キャラが出てきたときの心情に似ている……って、わかりにくい喩えですね。すみません(^_^;)