大晦日、ガッキーこと新垣結衣ちゃんが恥ずかしそうに恋ダンスを踊って日本中に幸せを振りまいてからあっという間に2週間以上が経ち、成人の日すらもう先週、世の中は既に平常運転に突入している今日この頃ですが、敢えて言います。
あけましておめでとうございます
ここ数年、年末年始の季節感が加速度的になくなっているのですが、今年も例年どおり、世間のカレンダーとは関係なく仕事をしておりました。ノートパソコンをMacBook Air 11インチからMacBook Pro 13インチに変更したところ、「11インチだと画面が小さくて目が疲れるんだよね」という自分への言い訳ができなくなったため、帰省中もただひたすらタイピングできるという、大変ありがたい(?)仕事環境になったのです。
その甲斐あって、昨日は二社の担当さんから、それぞれ短編のOKをもらいました(正確には一つは入稿決定で、もう一つは微修正を経て入稿)。同じ日に一気に二作もOKとは、こいつは年明け早々縁起がいい……って、もう年明け早々ではないわけですが。
なお、この二つの短編ですが、「居場所(仮)」は過去を背負った男の重ための話、「ミコスイ(仮)」は超絶美少女に振り回される青年の柔らかめの話です。いろいろなタイプのミステリを書かせてもらえるのは、本当にありがたい。
こんな感じで、今年はいろいろと小説を発表予定です。どうぞよろしくお願い致します。
by 天祢涼(あまね りょう)