昨日は光文社さんが主催する第20回日本ミステリー文学大賞、日本ミステリー文学新人賞、鶴屋南北戯曲賞(いわゆる「光文三賞」)の懇親パーティーにお邪魔しました(〆切前でばたばたしていて授賞式は欠席)。
日本ミステリー文学大賞 佐々木譲さん
日本ミステリー文学大賞新人賞 『木足の猿』戸南浩平さん
鶴屋南北戯曲賞 『母と惑星について、および自転する女たちの記録』蓬莱竜太さん詳細につきましては、ミステリー文学資料館をご覧ください。
パーティーの最中、各社の担当さんとも打ち合わせ。11作目と、さらにその先の12作目の進行方法について確認しました。どちらもまだ情報を出せる段階ではないのですが、期待してお待ちいただければと思います。
12作目は、これまで天祢涼が上梓した小説とは異なる読み味のミステリです。銀髪少女もおバカな世襲議員も出てきませんが、これはこれで楽しんでいただける!はずです。
ちなみに、打ち合わせを一通り終えて、あとはのんびり歓談しながらビールでも……と思っていたら、千澤のり子さんから衝撃の発言をされました。
千澤さん「天祢さんの奥さんに間違えられちゃった」
正直、反応に困ったので、我ながらものすごく微妙な表情をしてしまいました。
天祢「誰がそんなことを?」
千澤さん「イクタケマコトさん」
なんでですか、イクタケさん!?
後でご本人に確認したところ、千澤さんと料理の列に並んでいるとき、遠目に仲がよさそうに見えたので「てっきりご夫婦かと思った」そうです。そうか。俺、千澤さんと結婚してたのか! ※念のため書いておきますが違います
by 天祢涼(あまね りょう)