『ランティエ』11月号(角川春樹事務所)の「ニューエンタメ書評」のコーナーで『希望が死んだ夜に』(文藝春秋)の書評をいただきました! 選者は末國善己さん。
天祢は〈セシューズ・ハイ〉シリーズや近作の『探偵ファミリーズ』といったユーモアミステリのイメージも強いが、これらの中にも社会的なテーマが織り込まれていた。重い題材を正面から扱った本書を読むと、天祢作品がより深く理解できるのである。
(一部抜粋)
ありがとうございました! こちらから全文を読むことができます。
『希望が死んだ夜に』は多方面から評価をいただいており、作者としては本当にうれしいかぎり。尊敬する作家さんからもおほめの言葉をいただきましたm(_ _)m
なお、『ランティエ』さんには、先月も拙著『探偵ファミリーズ』を取り上げていただいております。
当然、2ヵ月連続で新刊を刊行しないと2ヵ月連続で取り上げてもらえないのですが、刊行したところで評価していただけなければ取り上げてもらえない。本当に光栄なことです。
今年は8月に『探偵ファミリーズ』、9月に『希望が死んだ夜に』を刊行することができました。年内最後の新刊『透明人間の異常な愛情 ニュクス事件ファイル』は11月刊行予定。エンタメに全力で振り切ったバトルミステリです。乞うご期待!