講師や取材など、珍しく人前でお話しするお仕事が続いたミステリ作家・天祢涼です。そちらの仕事が一段落したので、普通のひきこもり作家に戻ります。
戻ったところで、まずはe-honに掲載された『リーマン、教祖に挑む』のレビューから。
明文堂書店石川松任店さまからいただきました。e-honさんで本を注文することが多いのですが、自分の本に書店員さんがレビューをつけてくださったとは思わず、気づくのが遅くなってしまいました。ありがとうございます!
『リーマン、教祖に挑む』は、同時期に上梓した『希望が死んだ夜に』の陰に隠れがちですが、割とご支持をいただいている小説です。双葉文庫より好評発売中。
その双葉文庫関連で情報解禁。
12月に刊行される「どんでん返し」のアンソロジーに寄稿しました。
今年3月に『小説推理』に掲載された短編「居場所」改稿版が所収されます。雑誌で読んだ人にも楽しんでもらえると思うので、ぜひお読みくださいませ。
この「どんでん返し」アンソロジーには、天祢涼のほか5人の作家が参加。その顔ぶれがすごい。わかりやすく書くと、キン肉マンスーパーフェニックスチーム。15連続KO勝ちくらい余裕でできそうな面々なのです!……ってキン肉マン好き以外にはわからないだろうけど、とにかくすごいメンツなんだ!!
参加している作家さんの名前を公表してよいのか担当氏に確認し忘れたので、ぼかした書き方をしております。
ちなみにこのアンソロジーは、前々から予告している『オメガマン(仮)』ではありません。そっちはそっちで進行中。だいぶできてきたので、情報解禁をお待ちくださいm(_ _)m