エイプリルフールに我思う
2010年にデビューしてから、(たぶん)一度もエイプリルフールにネタを投下していない天祢涼です。なにも思いつかないんですよね。 美夜シリーズ復刊決定! 『希望が死んだ夜に』映画化! 『境内ではお静かに』アニメ化! とかや...
2010年にデビューしてから、(たぶん)一度もエイプリルフールにネタを投下していない天祢涼です。なにも思いつかないんですよね。 美夜シリーズ復刊決定! 『希望が死んだ夜に』映画化! 『境内ではお静かに』アニメ化! とかや...
時々書いている「小説家は…」シリーズ。 今回は自分のキャラを「俺の嫁」「私の婿」と言っていいのか否かです。 こんなことを考えるきっかけになったのは、こちらの自分のツイート。 友風子さんから『境内ではお静かに 七夕祭りの事...
『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』にはスピンと呼ばれる、しおり代わりになる紐がついています。ただのスピンではなく、デザインが施されたオシャレなもの。 章扉はフルカラー。時々、「すごい贅沢な本ですね」と言われます。星海...
不定期で描いている『キン肉マン』の落書きです。340話を読んで「こういう展開にならなくてよかった!」と心の底から思ったら描かずにはいられなかった。このイラストだけでなにが起こったかわかることはないと思いますが、先入観なく...
本日で東日本大震災から10年。あの日は渋谷のApple StoreにMacBook Airを買いにいこうかどうか迷ってたんですよね。予算とスペックを考えてやめようかと思っていたところに、あの揺れがきました。 「こんな巨大...
ふと思ったのですが。 歯医者(あるいは歯科衛生士)と患者の恋愛ものってなくないですか? 例えば、怪我や病気(歯科系除く)で通院、入院をしているうちに医療関係者と恋に落ちる。こういう小説や映画はたくさんあります。が、「歯医...
何度か書いているとおり、麻酔にやたら弱いミステリー作家・天祢涼です。麻酔のせいで意識が吹っ飛ぶキング・クリムゾン現象を、これまで度々体験してきました。 先日も胃カメラの検査で、またこの体験をしました。 先生が「麻酔を入れ...
「ワタナベ」という名字は日本人にとっておなじみ。漢字もたくさんありますよね。みなさんの周りにも、一人くらい「ワタナベさん」がいるのではないでしょうか。 天祢涼の周りには、ちょっと考えただけでも5人以上います。 編集者 書...
芸大美大を目指す人や絵師さん向けの雑誌『イラストノイド』。一部画材ショップやドラクロワさんで、数量限定で販売されているようです。 #4の表紙イラストを描いたのは友風子さん。天祢涼は『境内ではお静かに』シリーズでお世話にな...
ちょっと前の話なのですが、人気・実力ともに天祢涼のはるか上の先輩作家から、こう言われました。 「天祢さんって、サイン本を勝手に書いてるの?」 は? どういうこと? 質問の意図がわからず訊ねると、こんなお返事が。 「書店員...
小説家はデビュー後、「先生」と呼ばれることが多い職業です。個人的には、こう呼ばれることに居心地の悪さがあります。そんなたいした生き物じゃないからな。「『先生と呼ばなくていいですよ』とちゃんと言うべき」という先輩作家もいて...
この一週間、イラストレーターのイクタケマコトさんが主催する企画「#旅する絵画」に参加して、イクタケさんの絵を家に飾っていました。詳細はこちらをご覧ください。 飾ったのは、デスクトップパソコンの脇(やえちゃんも一緒)。毎日...
お久しぶりの『キン肉マン』落書きです。2020年で最も衝撃だった展開を落書きしてみました(年が変わる前にアップしたかったけど間に合わなかった)。 ネタバレしているのでコミック派の人は注意……ですが、天祢涼に絵心がないこと...
年末、TSUTAYA三軒茶屋店さんにご挨拶に行ったのと、実家に雑煮を取りに行ったくらいで、あとは出かける予定のないミステリー作家・天祢涼です。 実家に行く途中でブックポート大和店には立ち寄りました。『あの子の殺人計画』が...
先日、ご当地カラーなアマネコのことをブログに書きました。 ありがたいことに、その後も豆色紙をつくる機会がありました。『希望が死んだ夜に』が中心ではありますが、『あの子の殺人計画』『境内ではお静かに』に関しても「●冊売れま...