『希望が死んだ夜に』重版出来&『あの子の殺人計画』進捗状況
『希望が死んだ夜に』が遂に重版出来! 返本対応のため消滅していた帯も復活です!! 単行本版の発売から2年5ヵ月。「一度も心が折れなかった」と言えばさすがに噓になりますが、たくさんの方々に応援いただいたおかげで「最もあきら...
『希望が死んだ夜に』が遂に重版出来! 返本対応のため消滅していた帯も復活です!! 単行本版の発売から2年5ヵ月。「一度も心が折れなかった」と言えばさすがに噓になりますが、たくさんの方々に応援いただいたおかげで「最もあきら...
夏に向けてラブコメ風味のミステリー(あるいはミステリー風味のラブコメ)「巫女の推理に御利益あり」を準備中の天祢涼です。タイトルはたぶん変わります。雑用係と巫女さんのいちゃいちゃをもう少し書きたいので、お買い上げいただける...
去年8月から、ほぼ毎月本を出させていただいた天祢涼です。9月は2日連続刊行、12月は自分の本とアンソロジー、なにもなかったのは10月だけで、9月と12月には短編を発表! これは本当に、応援してくだっている皆様のおかげです...
あけましておめでとうございます。昨年は新刊3作、文庫化4作と、自分史上最大数の本を出すことができました。『ジャーロ』で連載も始まり、忙しくてありがたい一年でした。 ブログも割とまじめに更新しましたが、これは昨年の年賀状で...
今週、『探偵ファミリーズ』の刊行が控えている天祢涼です。5月に『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』の文庫版を刊行しましたが、新刊は昨年3月の『銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル』以来1年5ヵ月ぶり。久々です...
8月に『探偵ファミリーズ』、9月に『リーマン、教祖に挑む』の刊行を控えている天祢涼です。2ヵ月連続刊行は初めてのこと。ゲラが机の上に2つあります。小説家にとってはすてきな光景……ですが。 このゲラ、上は『探偵ファミリーズ...
今年は少なくともあと3冊刊行が決まっているミステリ作家・天祢涼です。これに連載のお仕事もいただいており、多忙で日々、うれしい悲鳴を上げております。 先日、この悲鳴がさらに大きくなる事態が起こりました。 机にゲラが2つ 記...
5月には『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』の文庫化が、その後には『探偵ファミリーズ(仮)』の刊行が控えている天祢涼です。 『探偵ファミリーズ(仮)』は天祢涼にとって11作目の本。10作目の『銀髪少女は音を視る ...
今年出すもの、出したいものに関する記事第2弾。セシューズ・ハイ文庫版に続いては、『探偵ファミリーズ』です。 本作は2016年、『ジェイ・ノベル』(実業之日本社)で連載していた連作短編。『ジェイ・ノベル』が刊行される度に、...
メフィスト賞でデビューしたくせに、もともとは短編の文学賞にばかり投稿していた天祢涼です。 デビュー後は長編や連作短編を中心に書いていますが、「それ一作だけで完結する」という純粋な短編を書くのも大好きです。そういう小説はな...
今年出すもの、出したいものに関する記事第1弾。「セシューズ・ハイ」シリーズこと『議員探偵・漆原翔太郎』『都知事探偵・漆原翔太郎』文庫化のお話。 単行本では『セシューズ・ハイ 議員探偵・漆原翔太郎』『都知事探偵・漆原翔太郎...
現在、短編原稿のゲラをチェックしてます。次号の『ジャーロ』(光文社)から始まる連載の第一話です。ある仕事に就いている、クールビューティーな少女が主人公。 今年半ば刊行予定の『探偵ファミリーズ』の主人公・伴リオは、設定上は...
自分のブログのトップページを見てみたら、猫の写真しか並んでない。 「これはいかん」ということで、久々に仕事の話を。 『ニュクス』サイン本追加 今年3月に刊行した『銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル』。そのサイン本を...
新作の参考にしたくて、某所にある警察署ヘ。中に入ってきょろきょろしていたら不審人物なので、iPhoneを片手に周りをうろうろ。これはこれで不審人物だと、途中で気づきました。 本日の収穫は、12作目『アルバトロス(仮)』で...
天祢涼史上最も暗くて重たい長編の第一章について、某社の担当さんと打ち合わせ。内心どきどきだったけれど、「おもしろいですよ、この調子で行きましょう!」と言ってもらえてほっとする。2016年発売です…… と、宣言できれば、ど...