『希望が死んだ夜に』のこと3点
『希望が死んだ夜に』が大変好評をいただき、恐縮しきりのミステリ作家・天祢涼です。関係各位はもちろん、読んでくれた読者さんに心から感謝しております。 本日は『希望が死んだ夜に』関連で3点。 ①「本TUBE」に動画インタビュ...
『希望が死んだ夜に』が大変好評をいただき、恐縮しきりのミステリ作家・天祢涼です。関係各位はもちろん、読んでくれた読者さんに心から感謝しております。 本日は『希望が死んだ夜に』関連で3点。 ①「本TUBE」に動画インタビュ...
旭屋書店さんが運営する読書好きのための動画サイト「本TUBE」に天祢涼のインタビュー動画をアップしていただきました。テーマは『希望が死んだ夜に』について。執筆の理由や書き終わった直後のことなど、ブログには書いていないこと...
カバー写真:青山裕企カバーデザイン:関口信介発売日:2017年9月13日定価:1700円(税別)出版社:文藝春秋 切なすぎるラストに誰も耐えられない。神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生の冬野ネガが、同級生の春日...
『希望が死んだ夜に』が書店さんに並ぶようになってから約1週間。おかげさまで売上は順調のようです。 読んでくださった方々からは好評の声を続々いただき、作者としてはありがたい&うれしいかぎり。ただ、劇中で扱ったテーマがテーマ...
なにを書いても「ま、いいか。メフィスト賞作家だし」と思ってもらえそうだから、なんとしてもメフィスト賞でデビューしたかったミステリ作家・天祢涼です。念願叶ってメフィスト賞を受賞、これでどんなジャンルを書いてもOKな免罪符を...
方向音痴で地理感覚が皆無、でも『ブラタモリ』は好きなミステリ作家・天祢涼です。小説を書くとき、舞台となる建物や地域の見取り図は考えますが、考えるだけでいい加減なことが多いです。年内発売予定の『銀髪少女VS.××人間(仮)...
昨日くらいから書店さんに並んでいる『希望が死んだ夜に』。千街晶之さんが「週刊文春」のミステリーレビューのコーナーで取り上げてくださいました! 書いてて楽しかった刑事二人(真壁と仲田)に焦点を当てて紹介してくださって嬉しい...
登場人物の名前を考えるのは好きだけど、書いているうちに「イメージが違う」と変えることも多いミステリ作家・天祢涼です。連載時のヒロインの名前を、本にするときタイトルに合わせて変えたことすらあります(文庫化されたら戻す予定)...
「少女が主人公の小説を書くことが多いですよね」とよく言われるミステリ作家・天祢涼です。そんなことはないだろう、と振り返ってみると、10代の女性主人公は美夜シリーズの音宮美夜だけでした。『謎解き広報課』も『探偵ファミリーズ...
基本、表紙は担当さんにお任せしているミステリ作家・天祢涼です。方針をしっかり伝えていただければ、こちらからは意見を言わないようにすることが多いです(例外もあります)。 では『希望が死んだ夜に』の場合はどうだったかというと...
読み終わった後に「そういうことだったのか!」と意味がわかるタイトルが好きなミステリ作家・天祢涼です。ネタバレになるから具体的な名前はあげませんが、あの作品中盤で敵役が口にする人間の定義、この作品終盤で主人公がライバルに呼...
8月から年内5冊刊行=ほぼ月刊刊行のミステリ作家・天祢涼です。これまで正式タイトルを公表していたのは『探偵ファミリーズ』『リーマン、教祖に挑む』の2冊だけでしたが、3冊目の情報が解禁になりました。 12作目『希望が死んだ...